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氷山の一廓(ひょうざんのいっかく)

手錠の鍵

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少し前のこと
会社の違う課からあるつまらない仕事を頼まれた。
でその課の女の子と一日だけ一緒にすることになった。

軽く茶い髪の毛を脇で束ねて笑顔の可愛い子。
胸のでかい子。。

たまに見かけるけど階が違うのでほとんど接点がなかった。
緊張ぎみだったその子もいろいろ話をしているうちにぼくのオヤジギャグに付き合った笑ってくれるようになった。

おかげで恐ろしく単調でつまらない仕事も結構楽しくできた^^
残業手当がつかないので本当は定時に帰っても良いんだけど、
「どうせ用はありませんし大丈夫です」なんて健気に最後まで付き合ってくれた。。

仕事が終った時はそこそこの時間になってしまっていた。

「お疲れさまでした。おかげで何とか片付いたね^^」
「ぼくはどっかで食事して帰るけど良かったら一緒にどうですか?」
とりあえず言ってみた。。。。

『え?良いんですか?行く行くぅ!おなかぺこぺこですぅ♪』

   よっしゃああ!!(^Щ^)Y

ビルの8階の照明が暗めの静かな和食ダイニング。。
掘りごたつ式のカウンターだけのおしゃれな店
(本当はそんな店めったに行かない。。。^o^)
まわりはカップルのみ。。

周囲のらぶらぶな雰囲気に最初のうちはちょっとだけ緊張していたけど
とりとめの無い世間話をしているうち、
それ程酒に強くないぼくは良い気分になってきた。。
そして、カウンターにポケットの中身を全部出し始める。。。じゃらじゃら”
(ぼくはリラックスし始めると財布だのキーホルダーだのなんだのズボンのポケットの中身がめちゃめちゃうっとしくなって全部出してしまう癖があるんです)

ぼくの緊張が薄らぐと彼女もリラックスし始める。。
梅酒かなんかをちびちび飲んでいた彼女が
『飲んじゃってもいいですかぁ?♪』
酒が大好きとのこと。。
芋焼酎をロックでぐびぐび。。
楽しい食事になった。。

お腹が満たされてもそのまま飲み続けた。。
彼女が日本の端からやって来たこと。
今彼氏と一緒に住んでいること。。
大好きだったのに一緒に住んでみたら物凄くせこくて根性なしだったこと。。。などなど。。。
ほろ酔いになった彼女が頬づえを付いてカウンターに出していたぼくのキーホルダーをジャラジャラいじりながら色っぽい目で愚痴っていた。。。。

ふと会話が途切れた時『これ何の鍵ですか?』と彼女。。。。

  あがっ!!!!!ヤベっ!!!! 汗
      
     ≪手錠≫の鍵!。。
    
フェチバーのBINGOで当たったやつ!
ふざけて付けたのをそのままにしてたぁあ。。。。。!

「あ。あぁ?それ?それ小っちゃい箱の鍵。。。ほら。。時計とかのしまうの箱の。。あの。。小物入れるの。。。汗汗」

『なんだぁ。。。手錠の鍵かと思ったぁ。クス♪』

「!!!!!」
「え?あは?あはは!?手錠ぉ??なんだそれぇ?
 あ。。あははは。。。手錠ぉ???(滝汗)」

帰る方向が一緒だった彼女をタクシーで送ってそのまま家に向かった。。。

しっかし、やばかったなぁ。。。
なんで手錠の鍵付けっぱなしにしてたんただろう。。。
ばれちゃったかなぁ。。。
気をつけないとなぁ。。。
。。。。。。。。。。。。。。
    
     「んっ!!?」

   なんで知ってるんだ?あいつ!!
    
   
      ≪手錠の鍵≫を???????
  1. 2008/02/16(土) 14:29:06|
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