ごぶさたしております。
数年前よりちょっとしたきっかけで、変態ではなく≪旅人≫となり
≪一年中夏≫的なビーチのあるところに入り浸っていました。
しかし、昨年の末に某米国の某島のマラソン大会に出場して以来
世界中が妙なウイルスに汚染されてパンデミック状態になってしまい
世の中が大きく変化し生活が変わることを余儀なくされてしまった今日この頃。。
いかがお過ごしですか?
ぼくはこの騒ぎは不必要な人間が淘汰される自然だか地球だかの ≪摂理≫ なんだろうと考えました。
生産的でない人間、無駄に有限の資源や酸素を消費している人間、目的無くただ生きている人間などなどが対象。
意地でもその中には入るまいと思い、どうしても断れない仕事以外はすべてキャンセルし
かなりの人との関係を断ちじっと閉じこもっていました。
もちろん女の子を縛りに行くなんてとんでもないお話。。
まじめに?自粛をしていました。
そしてある日、ネットである女の子と知り合い 『リモート縛り』 でメールのやり取りを始めました。
その子ははたちを少し過ぎた歳でおそらく同年代の女の子よりは衛生観念が高く、
一般的に推奨されている感染予防はしっかりしていることが分かりました。
4か月くらい経った頃
未知のウイルスだったCOVIT19に関して大分情報が入ってきて付き合い方のようなものが解ってきて
仕事などで感染の危険リスクが高い人たちを除いては、
常に油断することなく 『感染したくない』 と思っている人に感染者が少く、
無知な人、感染に恐怖心のない人、頭の悪い人に感染者が比較的多いことが解ってきました。
ここ数年なかなか良い子と出会えなかったり、また画像の掲載がNGだったり
そもそもしょっちゅうアジアの某国に入り浸って変態そっちのけだったためブログをアップする気も失せていた。
そんな中。ソーシャルディスタンスを護りながら飲み行っても、イライラして近所の何も考えていなそうなバカなじじぃたちと
ちょこちょこ揉めたりしていて。。^^;
このままじゃ淘汰されなくとも生きてる意味がないなぁ。。。なんて思い始めたんです。。
で。
意を決して縛りに行きました。 笑
その子はかわいらしくて性格が良く一見ぽおっとしているけど若いのにちゃんと自分を持っている子でした。
名前は ≪かぼす(仮名)ちゃん≫
中学の時にいつものように?おばあちゃんにばれないようにベランダでオナニーをしていた時のこと
部屋の中のおばあちゃんと、隣のベランダと、通行人からいつ見つかるもしれないスリルにものすごく感じてしまったそうな。
その時自分が普通と違うんだ(変態)。。。。と初めて自覚したんだって。
(ぼく個人的には中学で女の子がオナニーを覚えて、さらにベランダでやる時点で普通じゃないって気がつかなかったのかぁ???って思ったけど。。)
さらに!
はっきり自分がMなのかはどうかは解らないけど
恥ずかしいの、痛いの、辛いの、苦しいの、に耐えるのが好きで、
自分が耐えることで相手が喜ぶことが何より自分の喜びと!
(なぜMかどうか解らないのかがむしろ良く解らないんだけど。。??? 笑)
痩せても太ってもいない健康バディーはみずみずしくて
弾力があって良く縄が食い込みます^^
さらに!
肩関節が軟らかく手首が楽々背中の高い位置まで上がります。
(一番重要なやつや!)
ぼくはいつも初めての人を縛るときはわりとゆるって縛るんですが。。
結構ぎちぎちに締め上げちゃいました。
さらに!
猿ぐつわの詰め物をぎゅーぎゅーに詰めた時はほんの少し辛そうな表情を見せたんだけど
苦しいけど大丈夫だって^^
結局コンビニで買ったパンスト1本半を喉ち〇んこくらいまでパンパンに詰め込んで、
上から伸縮ベルト3本でカチンカチンに固定。。
その頃にはじとって汗を掻き始めていました。
(ちなみにぼくはすでに汗だくでしたが。。)
その後40分くらい爪先立ちで放置してドキドキしながら眺めました。
最後の方は顔から胸からお腹からお尻から全身から汗が噴き出していました。
でも。
結局ギブアップはせず。。
この子の限界を知らないので、安全第一がもっとうのぼくとしては残念ながらここで終了。。
数年ぶり相当楽しくときめく縛りの時間を持つことができました。。
≪かぼすちゃん≫の出現をきっかっけに不思議と以前のように積極的に外に出るようになりました。
当然場所と店は比較的安全のところを選んでいますが電車にも乗って美味しいものを食べに行くようになりました。
ぼくの場合美味しいものを楽しく食べて満足すると無駄なお酒の量ががくんって減るので逆に安くつく上に、
中性脂肪や肝機能の値が下がりました。
敬遠していたスポーツジム通いも再開、テンション高のおばさんの集団だのあぶねえ年寄軍団をさけながら
ウエイトや有酸素運動をやり自粛腹も徐々に引っ込んできています。。(元に戻るのは全然まだまだ先のようですけど^^;)
自粛しながらくたばるんだったら、最悪、人に移しさえしなければ万が一にコロナでくたばるのもありかな?
地球さんが 『おまえもういいわ』 て言ってるなら諦めもつくかぁ。。なんて思えるようになりました。
コロナのためにすっかりネガティヴになっていた行動も、考えも、精神も、かぼすちゃんのおかげで前向きになり
元の能天気な心優しい?変態に戻ることができました。
さらに!
おっかなびっくり始めたTwitterで友達もできました。
海外旅行が開始されたら速攻で2週くらい行っちゃろうとも思っています。
まさに ≪コロナ渦のあげまゾ≫
当分はまりそうです。
追申)
残念ながら最近かなり多くの人たちが≪コロナ慣れ≫してしまいガードを下げてしまったせいか
新規感染者が少しずつ増え続けています。
手洗いと消毒、マスクだけでも感染にリスクは半減します。
常に『感染したくない』て思い続けませうね。
- 2020/10/28(水) 01:02:52|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:14
すっかり温かくなって、冬の間お世話になったコートやダウンをまとめてクリーニングにだして、
少し身軽な服装になったのは良いが、防寒のため?にため込んだお腹の脂肪をどんな服で隠そうか毎朝悩み、
再びランニングとジム通いをしなければなぁ。。。なんてうんざりしている今日この頃。
みなさんいかがお過ごしです?
花粉は大丈夫ですか?
春は卒業・退社の季節
でも、配置換え・入学・新入社員等新しい出会いの季節。。。
風俗業界にも高校を卒業した新人たちが続々入ってくるのかな?
と。無理やりこじつけましたが、今回はまたM嬢ネタ。。。
ぼくには≪SMクラブ≫で働く、いわゆる≪M嬢≫の飲み友達が何人かいます
たまに美味い物(B級)を食わせ、彼女たちのとりとめのない話やグチを聞くのが好きです。
彼女たちは彼女たちで他の人には経験できない大変さがあるのです。。
≪SMクラブ≫ お金を払ってM嬢(S嬢もいるよ)相手にsmplayをするところ。。。
だが。。。。。。。。
M嬢たちは、縛られたり、鞭打たれたり、浣腸しされたり、蝋を垂らされたり、
バイブでブンブンされるのを我慢した後、男を射精させるだけではない。。。
男なんて生き物は何歳になっても、社会でどれだけ地位が高くても、お金持ちで多かれ少なかれ幼稚な部分を秘めている
そして、いつもの自分と違う≪空想上の他人≫を演じてみたいもの
M嬢たちはそんなおバカな男たちの相手もしてくれている。。。。。
人気M嬢のリオちゃん。。。。
指定されたホテルの部屋に行った
メガネの神経質そうな顔した、50代のやせ気味、サラリーマン、管理職っぽい常連客に迎えられる。。。
『遅いじゃないか!』
いきなり中途はんぱな高さの声で叱られた。。。
メガネの奥に見える決して視線を合わせようとしない気弱な目とは裏腹に
一生懸命御主人さんモードに入ろうとしている。。。
声も上ずっている(笑)
リオちゃん、慣れたもの
思いっきり泣きそうな顔を作ってその場で土下座して(お約束なんだと)
「申し訳ございません!」
『この馬鹿者!汚らわしいメス犬め!』(軽く噛みながらだって 笑)
「ご主人様!申し訳ございません!」
リオちゃん曰く
この痩せメガネ神経質管理職男さんにはこの場面でリオちゃんの方から
「お仕置きして下さい!」。。。
とは言ってはいけないらしい
客にはそれぞれ自分の言いたいセリフとタイミングがあって、
それを客本人が自分のタイミングで言うことによってどんどん高まるんだって。。。。
痩せメガネ神経質管理職男さんには
「ですが御主人様。。。。」
「まだ。。。お約束の時間には。。。。」
が正解!。。。。(めんどくせ~ 爆)
『馬鹿者ぉ!!言い訳をする気かっ!?』
リオちゃん床に額を擦り付けながら
「ひっ!申し訳ございません!!」
するとこの痩せメガネ神経質管理職男にどんどんご主人さんパワーが充電されてくるのだと。。。
そして。痩せメガネ神経質管理職男でさん
『だめだ!おまえにはお仕置きが必要なようだな。。。』
で。リオちゃんが
「ハイ・・・・ ご主人様どうかお仕置きをお願いします。。。」
これがこの客を接待する正しい流れとのこと。。。(笑)
人気のあるM嬢はきっとこの辺が上手なんだろうな。。
客の立場にたって物事を考える。。。
まさに。商売の基本!(爆)
と。思って感心した。。。
たが。。。
このお話には続きがあった。。。
ここまでのプロセスは何事もなくクリヤしたリオちゃん
痩せメガネ神経質管理職男とのプレイは続く
『まずは消毒だ。。ふふふ』
痩せメガネ神経質管理職男 完全にモード突入し、いきなりガウンの間から半勃起のちょっとくたびれ気味のヤツを出してきた。。
『私が汚いお前を清めてやる。。。舐めなさい!!』
と。ここまではいつもの痩せメガネ神経質管理職男とのお約束。。
ところが。。
「かしこまりました御主人様。。。」
と。リオちゃん、そのちょっとくたびれたヤツを手にとった。。。。。
その瞬間!
(ぷっ!!!)かろうじて頬っぺたの内側の肉を噛んで笑いを吹きだすのをこらえたリオちゃん。。。。
やつの亀頭の裏にカピカピになったティッシュがべったり張り付いてたんだって。。。。(爆)
そのリ後オちゃんは
痩せメガネ神経質管理職ご主人さんを傷つけないように、気付かれることなく、しかもさらに叱られながら、
うまくシャワーに誘導して洗ってあげたらしい。。。(笑)
M嬢は縛られたり、鞭打たれたり、浣腸しされたり、蝋を垂らされたり、
バイブでブンブンされるのを我慢した後、男を射精させるだけではないのだ!
頑張れM嬢!! ぼくは君たちを尊敬しています!!^o^
今回はこの辺で。。。。。。。
画像はお友達、元M嬢の小雪ちゃんでした^^
裏にも小雪ちゃんからプレゼントがあるよ!
[M嬢のゆうつ KapiKapi管理職男]の続きを読む
- 2014/04/20(日) 13:24:04|
- 未分類
-
-
| コメント:8
最近、錦糸町のSMクラブが児童福祉法違反でお巡りさんたちに摘発された
錦糸町駅ら辺でM嬢としてスカウトされた女の子を働かせていたら、その子が実はまだ17才だったらしい。。。
ここは関東、大阪で多数のSMクラブを経営するこの業界では最大大手グループの一つ
ぼくはこのお店には1度も行ったことはないけど、
実は。。。系列店には以前結構お世話になっていたんだ。。。汗
この系列は可愛くてスタイルのいい子が多い。
女の子の教育も行き届いていて、SMがほんとに好きな女の子が多いので評判が良かった。
プライベートでも縛られるのが大好きな子もたくさんいて、個人的にお友達になれる率もたかかった^^
それと。。従業員。。たとえば店長とか、電話番とかの対応も大変良いのが他のお客さん達にも評判が良かった。
真面目な?風俗店が営業を続けるために最も気を使うのは≪法律≫を守ることらしい
当然こんな大きな母体の組織を運営するためには≪法律≫を守らなければならない
一般にそういった風俗店が一番嫌うのが、いわゆる ≪本番行為≫
つまり客と自分んとこの女の子がSEXしちゃうこと。。
これがばれてしまうと ≪売春≫ となり一発でそのお店はつぶされてしまうらしい。。
だから、SMクラブに限らず他の風俗店でもわざわざ客を装った調査員をあやしい女の子に付けて、『後2万払うからエッチさせて?』とか言わせて
違法行為をしていないか調べているところもあるらしい。
で。次に気を使うのが ≪児童福祉法違反≫
つまり18歳未満の女の子を働かせること。
これもばれると相当やばいらしいんだ。。。
なので。。。だから。。。
摘発されたこのお店の店長や男性従業員は意図的に17歳の女の子を雇っていたのではないんじゃないかな?
入店前に言われた年齢をうのみにしてきちんと年齢確認をせず女の子を雇ってしまったのだろう。。。
と言うのが、大方の風俗ウォーカーたちの見方
ぼくなんかは ≪身分証明書とか免許書で確認すりゃ良いじゃん?≫て簡単に思うんだけど
それは。。。そこ。。
たいがいの女の子は自分の素性を知れれたくないのでなかなか難しいこともあるらしい。。。。
なんて解説を突然初めて、新年の御挨拶もせず、何事もなかったようなふりをしてブログを再開した今日この頃。。。
みなさんいかがお過ごしですか?
さて。
今回はなにも逮捕された≪アホな店長が軽く可愛そう≫ だとか
≪年齢を偽った17歳の高校生が悪い子だ≫ だとか
≪ぼくがたま~に行く系列店が無くなっては困るんだ!!≫ だとか
って言ったお話ではありません
昼間の顔をしたぼくが働く会社での出来事。。。。
時々『なんか美味いもの食わせろ!』と慕って来る正社員の女の子がいる
年齢は26歳
名前はスミレ(仮名)
明るく元気な子で同性の後輩からも先輩からも受けがいい
ものすごい美人!ってわけではないけど、他の課の男たちからも結構人気がある
スミレちゃんには大学生の頃から付き合っている彼氏がいる。。。
5年付き合っているが結婚はまだ考えていないとか
浮気は飲み過ぎて2回お持ち帰りされてしまったときだけ?とか。。
ある日2人でごはんを食べに行った時
『5年同じ男と付き合ってたらエッチもあんなこととか、こんなこととか、いろ~んなことしてきただろ~?』
なんてエロおやじ全開の質問をしたら
「やだ~!^^人並みです~^^」なんてお酒でほんのり赤くなった可愛い笑顔で言っていた。。
エッチはそれほど好きではないが彼氏が求めるならなんでも。。。らしい^^
で。
ここからが本題
ソチ冬季オリンピックも終わってちょっと経った日のことだった。。。
夕方の7時半頃、残業を終えたぼくらは男女6人くらいで、お茶を飲みながらおしゃべりして、会社のテレビでニュースを見ていた。。
と。突然テレビから
≪ 次はSMクラブ摘発のニュースです ≫ と。。。
そこにいた全員がテレビを見る。。。
たぶん普段はテレビのニュースからは ≪SM≫ と言う単語はあまり聞こえて来ないから、みんな興味深々みたいだった
特に女の子たち。。。
映像を食い入るようにみていた。。。。
(やっぱり興味がある子が多いのかな?^^) なんて思いながらぼくが喫煙所に行こうと立ち上がろうをした時。。。。
手錠(本物)をかけられて連行される2人の男の映像から、押収されたいわゆる ≪SMグッズ≫ の映像切り替わった
縄。ムチ。ロウソク。などなど。。。。
みんなから軽くざわめきが起きた。。。
「うわ~」とか
「ガチだ~!」とか
「すご!」とか
思い思いのコメント。。。
目を見開いて映像を凝視している
(ふふふ ぼくにもそんな時期はあったなぁ) なんて思った瞬間
映像は紫色の太いローソクのアップ。。。。
いきなりスミレちゃん
『太ぉっ!!?』 だって(爆)
一瞬でざわめきが止まった
全員がスミレちゃんの顔を凝視
映像に見入っていたスミレちゃん、ちょっと遅れて全員の視線が自分に向かっていることに気づく
女の子の一人が 「えっ?そこぉ?! スミレさんロウソクが細かったら普通なんですか?」って(爆)
スミレちゃん 真っ赤になって
『違う!』とか
『知らない!』とか
『忘れた!』とか
意味不明な言葉を発してました^^
てなわけでみなさん
未成年者とうっかり口を滑らせることにはくれぐれも注意しつつ
今年よろしくお願いします^^
- 2014/03/09(日) 21:13:58|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:9
会社で一服中、小娘と談笑していた。
胸の大きさのことでちょっとからかったらすっかりスネてしまった。。
ちょくちょく飲みに連れて行っててこの手の冗談は平気のはずなのに。。。。
この日は虫の居所が悪かったみたいだ。。。。。。
『ほんっとにひどい!!』
「あはは。ごめんごめん」
『もうやだ!氷玉さんと1週間口きかない!』
「うそうそ。冗談。」 (苦笑)
『もういい!傷ついたもん!』
「あはは だからごめんって。」 (ちょっとひつこいぞ?)
『笑ってるし。。。怒』
「いつものシャレぢゃん?」 (飽きてきたぞ?)
『今日は傷ついたの!』
「ごめんね?」 (イラっ!)
『もう。。。正座させて・・・・』
「はいはい後で正座でも土下座なんでもしますって。その後おごってやるから・・・・・・」 (うざぁ!)
『正座させて脚の上におっきい石3枚くらい乗っけてやりたい!!』
「へっ!?」 (ドキっ!!)おそるべし!!現代小娘!!
- 2012/05/05(土) 00:31:15|
- 未分類
-
-
| コメント:4
1ヵ月くらい前のお話です。。。。
たまたま会社のエレベーターに居合わせた2人が会話をしていたんです。(良く知らない人)
歳は30代後半と50代くらい。。。
「さすがですね!昔取った杵柄ってやつですね!」
『そんなかっこ良いもんじゃないよ。ふふ。。(ちょっと自慢げ)。。でも結果的にはだめだったもんなっぁ。。。。。』
「でも、これで次回は確実ですよ!」
みたいな会話をしていた。。。。
なんの話をしているのか詳しいことはわからなかった。。
ただ。。
聞いていて <ん?> と思った。。。。
≪昔取った杵柄≫ って普通は物事が成功した時に使う言葉じゃなかったっけ?って
その後、気になって
≪昔取った杵柄≫ の意味を調べてみた
辞書でみると。。。。
≪昔に習い覚えた技術や技のことまた、その技術が長い年月をへだてた今でも発揮されること。≫
となっている。。。。。
ある仕事で昔の技術が発揮されたとしても、その仕事がだめだったっ場合にこの言い回しを使うかどうか?についての正確な記載はなかった。。。。。
ま。どうでも良いことだった。。
その日の夜のこと。
高校のクラス会があった。
当時の悪仲間数人とは今でも定期的に会ってはお酒を飲んでいるけど、クラス会は20年近く出席していなかったの。。。
さんざん迷惑をおかけした担任の先生も随分歳を取られ、『お会いできるのは、今回が最後だろう』 とのことだったので出席することにした。
ぼくは、仕事の都合で30分くらい遅れての出席となった。。
ぼくが会場のお寿司屋さんに着いたころは出席予定者はほぼ全員そろっていた。。。
≪おぉ!!!!!久しぶり~!!!!≫
集まった面々の2/3以上は20年ぶりの再会。
懐かしい顔がいっぱいだ。。。^o^
さっそく担任に御挨拶。。
ちょうど近況報告が終わったころ
『おぉ!氷玉(仮名)!!こっちこっち!』
平均より確実に老けてみえるちっちゃい髪の薄いおじちゃんが自分の隣の席の座布団をぽんぽんと叩く
どうやらぼくの席はそのちっちゃいおじちゃんの隣の席らしい
『来るの遅えんだよ~!おまえ。みんな時間には来てたんだぞ~!相変わらずだらしねえなあ。ま。飲め!』 とちっちゃいおじちゃん。。。。
遅れたことを詫び、コップに注がれたビールを飲みほす。
冷たいビールが疲れた体に浸み込んでいくのがわかる。。
頭が心地よく ≪くわん”≫ てする。。。。。
『おまえ今何やってんだよ?心配してたんだぞ?。。ちゃんとまじめにやってんのかぁ?』
完全に上から目線でちっちゃいおじちゃんはしゃべり続ける。。。。
ぼくの高校の同級生は、家が個人商店や中小企業のやつらが多かった。。
だけど、卒業してからバブルの崩壊だのなんだのがあって実家を継いで成功しているやつは少ない。。
また、リーマンショックなんかで自分で起こした事業もだめになっちゃったやつとかもいて、やはり景気はあまり良くないようだ。。。。
そんな中でこのちっちゃいおじちゃん。親の後を継いでも不景気知らず。。
現在でも相当景気が良いようだ。。。
いい感じのほろ酔いで聞いてもいないのに親しげにべらべらしゃべり続けてくる。。。。。
けど。。。
こいつの話がとにかく面白くない・・・・・
自慢が多くて、上から目線で、面白くもなんともない。。。。
ちっちゃいおじちゃんが赤い顔で、唾を飛ばしながら話す間、ぼくはずっとあることを考えていた。。。。。
<こいつだれだっけ?>
。。。。。。思い出せない。。。。。。。
時間が経つにつれて酔いがまわり、それぞれが席を入れ替わり近況報告やガキの頃の思い出話で盛り上がる。。
そんな中でもぼくは考え続けていた。。。。。
<あいつ誰だっけ?>
宴会が終盤に入った頃。。。。
同級生たちは自然と当時の ≪がり勉組み≫ と ≪おばか組み≫ に別れて座っていた(笑)
ぼくは、後者のグループだったんだけど。。。。。(汗)
なぜかちっちゃいおじちゃんもその中の端っこに座っている。。。。
思い切って聞いてみた。。。。
『ごめん、さっきから思い出せないんだ。。。。おまえだれだっけ。。。。?』
ちっちゃいおじちゃん
「おまえふざけんなよぉ!忘れてたのかよぉ。。。橋利だよ橋利(仮名)!!」
は し り ?・・・・・・・・・
<あ!ああっ!!!!!!!!思い出したっ!!!> と。同時に
≪ぺシっ!!≫ 悪仲間のAがちっちゃいおじちゃんの頭を張った。
みんなアルコールの血中濃度も上がり、ついでに想い出の血中濃度も完全に当時に戻っていた。
「おいちび!おまえいつからおれ達にそういう口聞けるようになったんだよ!!」とA
そう!ちっちゃいおじちゃんは当時ぼくらのパシリだった。。。。
誤解されないように言っておきますが、決して ≪いじめ≫ ではないですからね?
ぼくらはバイクで走り回ってはいても。
不良の恰好はしてても。。
電車で老人が来たら席を替わってあげるような不良?だった。。。(爆)
しかも半数近くはなんとカブスカウトかボーイスカウトの経験者だったし。。。。(笑)
パシリの橋利クンの方がいつもぼくらにくっついてきていた。。
トロくて、グズで、度胸が無いやつだった。。。。
こいつがいたせいで何回ナンパに失敗したことか。。。。
こいつがトロくて、芋ずる式に全員おまわりさんのお世話になったこともある。。。。
虎の威を借りるキツネ的に、他の当時でいう ≪ツッパリたち≫ に自分でガン飛ばしておいて、喧嘩になったら、実は相手は大勢いて、ぼくたちがボコボコにさられている間に一人いなくなる。。。。。そんなやつ。。
でも。何回NGをだしても、ぼくらに付いてきた。。。。。
「おまえ、さんざん上から話してくれたなぁ・・・」 とぼく
『そんなぁ。。上からなんて話してないじゃん~』
「おめぇなんかに ちゃんとやってるか? とか言われたくねぇんだよ!。。笑」 とぼく
言いながら煙草を吸おうとした。。
が。もうからっぽだった。。。。。
「はしり。たばこ買って来い。」
A≪おれも!≫ B<おれも!>
で。たばこの空き箱を渡そうとしたら
『OK!分かってる!』 空き箱を受け取らず寿司屋にサンダルとタスポを借りてダッシュで外へ。。。。
5分くらいで2種類のたばこを持って戻ってきた橋利クン。。。。。
『ごめんハイライト売ってなかったわ』
「?はいらいと?なんでハイライト?」 とB
「で。なんでおれショートホープなん?」 ぼく
Aのたばこも違っていた。。。。。。
『え?違った?』
なんと、橋利の中では、ぼくらのたばこは当時吸っていたたばこのまんま!だった(爆)
体に≪パシリ魂≫が沁みついている!!
まさに ≪筋金入りのパシリ≫ だった。。。。
話は脱線しましたが
こういうのは ≪昔取った杵柄≫ っていうのかな?
なんて思った日でした。。。。。。。
あいかわらず。。。。。
落ちがつまらなくてすみません。。。。´ω`;
じゃ。またね
- 2012/03/17(土) 12:11:40|
- 未分類
-
| トラックバック:1
-
| コメント:8
次のページ